防災の日、何か特別なことをしなくていい。今夜の1缶でいい。
「防災の日」と聞くと、なんだか身がまえてしまいます。でも、そんなに構えなくていい日だと、わたしたちは思っています。今夜、缶を1つ開ける。それだけで、もう十分な備えのはじまりになります。

内閣府は「防災の日」の趣旨を、「災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化すること」と説明しています(防災週間は、9月1日を含む1週間です)。特別な訓練をしなさい、とは書かれていません。
つまり、今日から新しく何かを揃えなくても、9月1日と向き合ったことになります。
わたしたちがおつまみSOUBIをつくったのは、備えを「揃えるもの」から「食べて、買い足すもの」に変えたかったからです。缶を開けて、つまみながら、なくなったらまた1缶買う。それだけで、気づいたら棚には、もしもの時にも食べられるものが並んでいます。ローリングストックというと難しく聞こえますが、やっていることは案外シンプルで、日常の延長にあります。
おつまみSOUBIを選ぶときにいちばん大事にしているのは、賞味期限でも保存性でもなく、まず「日常で使えるかどうか」です。日々の暮らしで使わないものを、非常時のためだけに買い足して置いておくのは、どうしても腰が重くなります。だから、飲みたい夜に、ちゃんとしたものが家にある。そんな状態を先につくって、備えはその結果としてついてくるようにしています。
そしてもう1つ。備えは、自分のためだけでなくてもいいと思っています。「備えてね」とは、なかなか言いにくいものです。でも、日常で使える食品を一緒に贈ることならできます。大切な人の食卓に、缶を1つ届ける。それだけで、その人の暮らしにも、そなえが1つ増えます。
監修:防災士 依田采音
文:SOUBI FOOD(合同会社CONEN)
- 出典:内閣府 防災情報のページ「『防災の日』及び『防災週間』について」
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/week/bousaiweek.html

